お知らせ

2022/11/01

3Dプリンター解剖実習を行いました

大宮工業高校 電子機械科2年生を対象に、3Dプリンター解剖実習(分解・組立)を行いました。この実習は「マイスター・ハイスクール事業」と「未来の職業人材育成事業」の一環として実施したもので、弊社取扱商品 Creality 3D社のEnder-3を分解し、部品の構造や役割を知ってもらう目的で実施しました。

特別な手順書は用意せず、生徒さんたちが考えて分解から組み立てを行うため、グループのチームワークも重要でした。組み立てられた時の達成感は大きかったと思います。

この実習を通じて、生徒さんたちが3Dプリンターの理解をを深め、将来の担い手が増えることを期待しています。

大宮工業高校は、令和4年度、文部科学省「マイスター・ハイスクール事業」と埼玉県教育委員会「未来の職業人材育成事業」に指定され、明日の産業界を担う高度専門職業人材を育成するため、地域の企業と連携した実践的な職業教育を行い、専門的な知識や技術の習得とともに、商品開発や技術開発を行える専門人材の育成を図っています。

※掲載写真は大宮工業高校様と生徒ご本人様に掲載許可をいただいています。

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